広いお庭・大きな庭・主庭をどうにかしたい、広過ぎる庭を持て余しているとお困りの方におすすめ!雑草対策・庭リフォーム

「広いお庭・大きな庭をどうにかしたい、広過ぎる庭を持て余している、中古住宅を買ったけど庭が草だらけ」などのお悩みはありませんか?
広いお庭を効率良くリフォームするには、お庭でどういう事をしたいか?を想像して、お庭を人目に付くメインスペースと、人目に付かないその他のスペースに分けて、それぞれの対処法を考えることです。
広いお庭・大きなお庭の草取りや活用方法でお困りの方、広過ぎる庭を持て余している方におすすめの雑草対策&庭リフォームをご紹介します。
広いお庭、広すぎるお庭、大きなお庭、主庭、主庭のリフォーム1.防草シートと砂利で雑草対策

ステップ1.品質の良い防草シートをしっかりと敷く


雑草対策リフォームの基本は、防草シートで土の上に当たる日光を遮断し雑草が生えない環境にすることです。
よく「防草シートを庭に敷き詰めると雨水が溜まりませんか?」という質問を受けますが、防草シートは水を通す構造なので水が溜まる事はありません。
防草シートをDIYでご自分で敷かれる方がいらっしゃいますが、「ホームセンターで買った防草シートを自分で敷いてみたけど失敗した」というご相談は多く、費やした費用と労力が結局無駄になったと後悔されるケースが多いようです。

防草シートはホームセンターや通信販売などで手軽に手に入りますが、品質と値段は様々です。安価な厚みの薄い防草シートですと、防草シートを突き破って下から草が生える場合があります。
また防草シートを敷くには技術が必要です。土の上に防草シートを敷く場合は、きちんと平らに固める「基礎工事」が必要ですが、その大切な事前準備の工程をないがしろにしてとばしてしまうと、表面がデコボコになりつまずいて転ぶなどの危険な状態になります。
さらに、排水桝や植木の根本、家の基礎の根本などに防草シートを隙間なく敷くのは難しく、隙間があるとそこから草が生えてしまいます。DIYでしてみたものの結局やり直しが必要になると、無駄な出費を重ねてしまうことになります。
グリーン・パトロールが使用する防草シートは公共事業でも使用されている厚みのあるしっかりした品質の良いものですし、熟練の技術を持つ職人が工事にあたりますので、安心してお任せいただけます。
ステップ2.防草シートの上に砂利を撒く

防草シートを敷いたら上に砂利を撒いて防草シートを押さえます。防草シートが直射日光にさらされると、劣化し破れて雑草が生えるからです。また台風等の強風で防草シートが飛ばないようにする役目もあります。
これで草は生えなくなりますが、一面砂利だけのお庭では寂しいと感じるかもしれません。

広いお庭・大きなお庭をどうにかしたい、広すぎるお庭を持て余している方におすすめしたいのは、お庭をリビング前などの目に付くメインスペースと、裏庭などあまり使わないその他のスペースに分けて雑草対策を考えるということです。

例えばメインスペースにウッドデッキを作れば家族の憩いの場になりますし、レンガを敷いたり花壇を作れば温かみのある優しい雰囲気になります。
そして、あまり人目に付かない裏庭などのスペースに防草シートと砂利で雑草対策を施せば、広い範囲をカバーでき費用も抑えられコストパフォーマンスが高くなります。
もし「今は庭で何をしたいか分からないけど、とりあえず雑草が生えないようにしたい」という方は、防草シートと砂利で雑草対策をしておいて、例えば「子どもが生まれた時にウッドデッキを作る」など、後にやりたい事が出来た時に何かを追加するというのがおすすめです。

広いお庭、広すぎるお庭、大きなお庭、主庭のリフォーム2.ウッドデッキを作る


庭でペットや子どもを遊ばせたい、家族や友人とバーベキューをしたいなど、お庭を楽しく使いたいという方や、広すぎるお庭を持て余している方にはウッドデッキリフォームがおすすめです。 素材をハードウッド材で作れば、シロアリなどの害虫に強く長持ちしますし、塗り直し等のメンテナンスが必要ないので管理が大変楽です。
また、ウッドデッキの下に床下収納を作れば、荷物をスッキリ収納する事ができるのでとても便利です。
床下収納付きウッドデッキ施工例~広いお庭、広すぎるお庭、大きなお庭、主庭のリフォーム事例

広いお庭の雑草にお悩みだった横浜市のS様。ご主人が自分で砂利をホームセンターで購入し撒いたら、砂利の間から雑草が生えてしまったそうでご相談頂きました。
お庭全体にウッドデッキを敷いて、おしゃれなカフェのようなウッドテラスにするリフォームプランをご提案。ウッドテラスの下は大容量の収納スペースになっているので、物置を置く必要がなくなりました。[参考 庭面積計:40.59㎡(平米)、12.3坪]
目隠しウッドフェンス&ウッドデッキ施工例~広いお庭、広すぎるお庭、大きなお庭、主庭のリフォーム事例

茅ヶ崎市にお住まいのT様から、広いお庭のウッドデッキとウッドフェンスが老朽化して腐ってきたので、新しく作り直したいというご相談をいただきました。
お悩みだった向かいの3階建マンションからの視線をカットする、高さ2.8mの目隠しウッドフェンスも設置し、安心してお庭に出れるようになりました。ワンちゃん用の目隠しをプラスして吠え対策も万全です。[参考 庭面積:69.3㎡(平米)、21坪]
ドッグラン風ウッドデッキ施工例~広いお庭、広すぎるお庭、大きなお庭、主庭のリフォーム事例

愛犬のリードを外してお庭で自由に遊ばせたいという方におすすめなのがドッグラン風のお庭です。茅ヶ崎市M様のお宅は、草取りに困っておられた広いお庭を防草舗装し、ウッドフェンスで囲ってドッグラン風のお庭にリフォームしました。バーベキューが出来るウッドデッキも作り、家族と愛犬が一緒に楽しく過ごせるお庭になりました。[参考 庭面積:77.8㎡(平米)、23.6坪]
その他のウッドデッキ施工例

広いお庭、広すぎるお庭、大きなお庭、主庭のリフォーム3.レンガ張り


ナチュラルで温かみがあり、洋風ガーデンのようにオシャレな雰囲気になるレンガ張りリフォーム。今風の洋風デザインのお宅から日本家屋まで、和洋を問わずさまざまなテイストのお庭にマッチします。
レンガの色といえば赤茶色のイメージですが、アイボリーや黄色など色の種類が多い上並べ方も豊富なので、お好み次第で多彩なデザインがつくれます。
またレンガは、表面がザラザラしているので、ツルツルしている磁器質タイルと比べると、滑って転ぶ危険性が少なく安全です。
レンガ張り施工例~広いお庭、広すぎるお庭、大きなお庭、主庭のリフォーム事例

花が大好きなご主人が育てたプラスチック鉢がギッシリ並べられ、広いお庭の整理に困っておられた茅ヶ崎市N様のお庭。オーストラリアンレンガやジェラストーンを張って、お庭をスッキリ大変身させました。
鎖に繋がれていたワンちゃんも、今まではお庭を自由にドッグランのように走り回って遊べます。[参考 庭面積:146.85㎡(平米)、44.5坪]
レンガ張り施工例~広いお庭、広すぎるお庭、大きなお庭、主庭のリフォーム事例

広いお庭にセイタカアワダチソウやススキが生えてお困りだった横浜市在住のT様から、和風のお庭を洋風にアレンジしたい、草取り不要でお手入れが楽な庭にしたいとご相談頂きました。
雑草だらけでお困りだったメインのお庭は、奥さま憧れのオーストラリアンレンガを張って、雑草の生えない洋風ガーデンにリフォームします。[参考 庭面積:99㎡(平米)、30坪]

広いお庭、広すぎるお庭、大きなお庭、主庭のリフォーム4.石張り


高級感と重厚感のあるリッチなお庭に仕上がるのが魅力の石張りリフォーム。
世界で使われる石張りで一番有名なのは大理石で、ゴージャスな雰囲気が好まれるホテルや洋風の邸宅でよく使われます。
対して日本の代表格といえば、高級感、重厚感に加え清潔感も兼ね備えている御影石です。その他にも鉄平石や丹波石などがあり、石の特徴を活かして洋風にも和風にも合うデザインを作ることができます。
洋風のお宅に一番人気の石張りはジェラストーンで、南欧風のおしゃれな雰囲気を演出できます。
石張り施工例~広いお庭、広すぎるお庭、大きなお庭、主庭のリフォーム事例

祖父から受け継いだ純和風のお庭の雑草や大きな庭石、植木の管理にお困りだった藤沢市のS様。ご希望だったバーベキューを楽しめるよう、広いお庭の中央に英国風の平板でサークルの広場をつくりました。さらにワンちゃんが自由にお庭を走れるようにして、お子さんが生まれたばかりという若いご夫婦に相応しい洋風のお庭にリフォームしました。[参考 庭面積:66㎡(平米)、20坪]
石張り施工例~広いお庭、広すぎるお庭、大きなお庭、主庭のリフォーム事例

広いお庭の庭石と雑草にお困りだった藤沢市T様邸のお庭改造のテーマは「和風の庭を洋風に」と「管理がしやすい庭に」です。ご主人から芝生を育てたいとのご希望を伺いましたので、中央に芝生を植えるスペースを作り、周りにジェラストーンを張って芝生の管理がしやすいデザインにしました。[参考 庭面積:39.6㎡(平米)、12坪]
石張り施工例~広いお庭、広すぎるお庭、大きなお庭、主庭のリフォーム事例

草か芝か分からないほど雑草が生え、広いお庭の管理に困っておられた藤沢市A様。「庭の管理を楽にしたい、植木が大きくなり過ぎたので剪定して整理したい、ブロック塀が地震で倒れないか心配、桜の落ち葉と毛虫が大変」とご相談頂きました。広くて管理ができなかったお庭を御影石の平板でリフォームしました。[参考 庭面積:67.98㎡(平米)、20.6坪]
石張り施工例~広いお庭、広すぎるお庭、大きなお庭、主庭のリフォーム事例

広いお庭に草が生えないように撒いたはずのウッドチップが古くなって土化し、雑草が生えてお困りだった横浜市のY様。鉄平石を乱張りした美しい石張りの和風庭園に大改造しました。石張りの中には娘さんのリクエストで、ハート型の石を埋め込むちょっとした遊び心も。[参考 庭面積:66㎡(平米)、20坪]
石張り施工例~広いお庭、広すぎるお庭、大きなお庭、主庭のリフォーム事例

「元々両親が住んでいた家をリフォームしたので、庭も合わせて洋風に変えたい」とご相談頂きお伺いしたところ、広いお庭には和風の大谷石の敷石とたくさんの植木が生い茂っていました。石や門など立派な物がたくさんあったので、残せるものは大切に活かし、リフォームした住宅に似合う和モダンのお庭に改造しました。[参考 庭面積:35.31㎡(平米)、10.7坪]
石張り施工例~広いお庭、広すぎるお庭、大きなお庭、主庭のリフォーム事例

2台の車を駐車するには手狭だった鎌倉市Y様邸のお庭兼駐車場ですが、植木を整理して駐車スペースを広げ、車の出し入れをしやすくし、お掃除が楽で素敵な、モダン和風庭園に変身させます。鉄平石(丹波石)の乱張りで、鎌倉という土地に相応しい、趣のある素敵なお庭になりました。[参考 庭面積:49.83㎡(平米)、15.1坪]

広いお庭、広すぎるお庭、大きなお庭、主庭のリフォーム5.コンクリート


コストを抑えて広いお庭に雑草対策を施したい場合はコンクリートリフォームが有効です。
但しコンクリートだけですと殺風景な冷たい印象になってしまうので、カラフルなレンガをアクセントで加えて洗練されたデザインにしたり、天然木のウッドデッキを組み合わせて温かみのある家庭的なデザインにしたりと、プラスアルファでデザインに工夫をするのがおすすめです。
コンクリート施工例~広いお庭、広すぎるお庭、大きなお庭、主庭のリフォーム事例

広い大きな庭にたくさんの木や植物が植わっていて管理に困られた鎌倉市のN様から「木を切りたい、草取り不要の管理が楽な庭にしたい」とご相談頂きました。こちらのお庭は面積がとても広かったので、費用の面を考えコンクリートを打つプランをご提案しました。ただコンクリートを敷いただけでは冷たい印象になるので、アクセントレンガを加えておしゃれなデザインにしました。[参考 庭面積:118.8㎡(平米)、36坪]
コンクリート施工例~広いお庭、広すぎるお庭、大きなお庭、主庭のリフォーム事例

広いお庭の草取りが手に負えなくなり、広すぎるお庭を持て余していたお母様のために、息子さんから管理が楽なお庭をご相談いただきました。お庭の中央に芝生を残したいとのご希望でしたので、芝生をコンクリートで囲むデザインをご提案しました。コンクリートと砂利の組み合わせは、広いお庭の雑草対策におすすめです。[参考 庭面積:約330㎡(平米)、約100坪]
コンクリート施工例~広いお庭、広すぎるお庭、大きなお庭、主庭のリフォーム事例

当初、具体的にお庭をどうしたいかというイメージが無かった藤沢市のH様でしたが、女性一級建築士に相談していくうちに色々な好みがはっきりしてきました。H様がお好きな白い色が演出できるようコンクリートを基調とし、お好きな八角形の空間を創れるようアクシア・ルークを施したデザインにし、H様も大満足のオシャレでエレガントなお庭が完成しました。[参考 庭面積:56.1㎡(平米)、17坪]

広いお庭、広すぎるお庭、大きなお庭、主庭のリフォーム6.よくある質問 お庭Q&A

Q.お金をかけない広い庭の雑草対策方法はありますか?
自分で草取りを頑張ればお金がかかりませんが、抜いても抜いても雑草は永遠に生えて来るのでなんとか対策をしたいと思われるのではないでしょうか。全くお金をかけず0円で雑草対策を行うのは難しいですが、なるべくお金をかけないやり方はあります。
雑草対策の基本は土に日光が当たらないようにする事です。日光を遮る方法は、レンガ張りや石張り、タイル張り、コンクリート打設、ウッドデッキ設置など色々ありますが、一番費用がかからないのは防草シートを敷いてその上に砂利を撒く方法です。
お金をかけない雑草対策方法:防草シート&砂利の組み合わせ
防草シートはけちらない
なるべくお金をかけないようにするため材料費を節約したいところですが、一般的に防草シートの価格は品質に比例するので、防草シートはけちらないことをおすすめします。安過ぎる防草シートは劣化が早く、すぐに雑草が生えて後悔することになるので、防草シートに関しては多少値が張っても品質の良い物を選ぶ方が良いです。
コツは「砂利を安く手に入れる」こと
一方、防草シートの上に撒く砂利は高価である必要はないので、なるべく安く手に入れるよう工夫しましょう。
砂利を購入する場合、ホームセンターで買うことが多いと思いますが、ホームセンターで売られている「袋詰めされている砂利」は、実は割高です。 砂利を安く手に入れるおすすめの方法は、袋詰めされていないビリ砂利を必要な分だけ量り売り(バケット売り)で購入する方法です。 販売対応してくれる建材屋さんを見つけることができれば、砂利を安く手に入れることができるので、地元の建材屋さんを何軒かあたってみましょう。
幸運にも対応してくれる業者さんを見つけることができたら、砂利の袋詰めや運搬も可能な限り自分で行うことで、さらに手間賃や配達料を節約することができます。(運搬には軽トラックがあると便利です)
防草シートだけではダメ
費用を抑えるために、砂利を撒かず防草シートだけで済まそうと思う方がいらっしゃるかもしれませんが、それはおすすめできません。
防草シートに紫外線が当たると劣化し破れの原因になります。砂利は防草シートに日光が直接当たらないように防御する役割があるのです。また、防草シートが風で飛ばないよう重石の役割もあるので、防草シートの上には必ず砂利を撒きましょう。
Q.空き家の雑草対策はどうしたらよいですか?
管理する人がいない空き家は、放置しておくと雑草が際限なく伸び放題になり、防犯上好ましくない上、伸びた枝葉で近隣住民に迷惑をかける可能性があるため、管理者は注意が必要です。
庭は土のまま放置していると雑草が生えるので、防草シートを敷いて土に当たる日光を遮断し、その上に砂利をまくのが、一番コストのかからない雑草対策になります。
Q.駐車場の雑草対策はどうしたらよいですか?
駐車場を雑草対策する場合の選択肢は、コンクリート打設、砕石敷き、アスファルト舗装がありますが、施工費用や耐久性、その後のメンテナンス費用を比較すると、一般家庭の駐車場にはコンクリート打設が一番コストパフォーマンスが良くおすすめです。
砕いた小さな石を転圧して敷き詰める砕石敷きは、初期費用こそ安いもののその後の維持管理費がかかるのがネックです。タイヤが乗る場所は摩擦や重みで穴が開きやすく、雨が降ると水たまりが出来ます。水たまりは靴や車が汚れる原因になり、水はけも悪くなるため、転圧機で叩いて平らに修理しなくてはならなくなりますが、修理してもしばらく経つとまたデコボコになるので、メンテナンス費用がかかります。
アスファルト舗装は、固まるスピードが早く硬くて平らな表面に仕上がるため、道路の素材に適しています。しかし広い面積でないと費用が割高になる※点や、夏場に表面温度が高くなる点、またコンクリートよりも劣化が早いと言われる点から、一般家庭の駐車場には不向きです。 (※公園の園路の舗装などを施工している業者であれば、転圧ローラー等の専用器具や舗装専門職人がいるので安く出来る可能性がありますが、通常の造園外構業者では対応が難しく費用が高くなります。)
Q.庭のリフォームに利用できる補助金・助成金はありますか?
緑豊かな都市景観の創出やヒートアイランド現象の緩和を目的とする、建物の屋上や壁面の緑化事業、緑のカーテンや生垣の工事費用の補助や名木古木への助成など、お庭リフォームに利用できる補助金・助成金は地方自治体によって様々あります。
その他、地震等による災害を未然に防止するための危険なブロック塀等の撤去や、改善工事費の補助があります。利用可能な補助金・助成金があるかどうかは地方自治体によって異なるので、お住いの市区町村にお問い合わせください。
Q.庭に物置を建てたら固定資産税はかかりますか?
設置した物置が以下の「外気遮断性、土地定着性、用途性」の条件に当てはまり「家屋」として認定された場合は、固定資産税の対象となります。
外気分断性:風雨をしのげる屋根や壁に囲まれており、空間が外から遮断されている。
土地への定着性:基礎工事などによって容易に移動できないよう土地に固着している。
用途性:家屋本来の目的(居住、作業、貯蔵など)の用途に利用できるもの。
Q.ノーメンテナンスの庭は実現可能ですか?
草取りの問題をノーメンテナンスにするには、雑草は土に当たる日光を遮断すれは生えて来なくなるので、防草シートやレンガ張り、石張り、タイル張り、ウッドデッキ施工などで雑草対策リフォームを施すことで実現可能です。
植物の水やりは自動潅水装置などでノーメンテナンスにすることが可能ですが、植木は枝葉がどうしても伸びて来るので定期的な剪定や落ち葉掃除が必要になり、ノーメンテナンスを実現するには「植木を1本も植えない」という選択になってしまいます。
Q.広い庭をもてあましています。おすすめの活用方法は?
ウッドデッキの設置
お庭にウッドデッキがあると雑草対策になる上、子どもさんやペットの良い遊び場になったり、バーベキューをしたりと、家族の憩いの場が出来ます。また、洗濯物や布団を干すのにも便利です。その他にも、ウッドデッキの下に床下収納を作れば季節のタイヤやアウトドアグッズなどの収納に役立ち、物置が不要になります。
家庭菜園・ガーデニング
お庭で好きなお野菜やお花を育てることが出来たら楽しいですね。しかし草取りの手間を考えて花壇など限られたスペースで行うことがおすすめです。
ドッグラン
ワンちゃんがいらっしゃるご家庭でしたら、お庭をドックランとして利用するのがおすすめです。フェンスを設置してワンちゃんが飛び出さないようにすれば、リードを外して自由に遊ばせることができます。
Q.天然芝と人工芝はどちらがおすすめですか?
天然芝のメリット、デメリット
メリットは、自然の色や艶、柔らかさや触り心地です。夏でも人工芝のように熱くならず気持ち良く過ごすことが出来ます。また、人工芝に比べると初期費用は安いです。
デメリットは雑草が生える事と、芝生が伸びる時期は定期的に芝刈りをしなければならないので、管理に手間がかかる点です。
人工芝のメリット、デメリット
メリットは草取りや芝刈りの手入れが一切かからないことです。
デメリットは以下の点があげられます。
初期費用がかかる
業者に人工芝を施工してもらう場合、人工芝本体を敷く工事費用以外にも下地作りの整地費用や、防草シートの費用など、天然芝よりも初期費用がかかります。
夏に熱くなる
人工芝は、ナイロン、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニルデンなどの合成樹脂で作られているため、夏は高温になります。
火気が使用不可
人工芝は合成樹脂でできているため、火気で溶ける、燃える、焦げるなどの危険性があり、取扱説明書には「火気を使用しないでください」と記載されています。中には燃え広がりにくい「防炎機能」付きの人工芝もありますがあくまで「防炎」で「不燃」ではないので、人工芝の上でのバーベキューや花火は控えた方がよいでしょう。
人工芝には経年劣化がある
天然芝はお手入れが出来ていればきれいな状態を保つことが出来ますが、化学繊維で作られた人工芝は経年劣化という寿命があります。 一般的に人工芝の耐用年数はおおよそ7年~10年ほどと言われ、芝の毛が抜ける、磨耗する、寝てしまう、色あせするなどの劣化が出ます。全て張替える場合、撤去費用プラス施工費用がかかります。劣化は芝本体だけでなく、下地にも現れます。
掃除が大変
人工芝は単一の緑色なので、葉っぱや異物があるととても目立ちます。植木の枯れ葉が大量に落ちる冬は特に掃除が大変です。
季節感が無い
人工芝は秋に他の植木が枯れようが真冬に雪が降ろうが、一年中青々しているので、違和感を感じます。
Q.雑草対策にはどんな業者を選んだらよいですか?
庭工事業者には「ハウスメーカー、外構(エクステリア)業者、造園外構業者、植木屋」の4つのタイプがあり、それぞれに得意分野や不得意分野があるため、依頼したい工事の内容に合った業者を選びましょう。
・新築外構の場合はトータルコーディネートができるハウスメーカーがおすすめ。但し費用が高額。
・人工物(エクステリア商品)の工事であれば、商品の大量仕入れのスケールメリットで製造メーカーによっては商品を安く仕入れることができる外構業者がおすすめ。
・雑草対策や外構工事に花や植木などの植栽が伴う場合は、植物の知識が豊富な造園外構業者がおすすめ。
・依頼内容が植栽と剪定などの管理であれば、植木屋さんがおすすめ。
玄関周りの外構工事や門扉·フェンス·カーポートの取り付け、庭リフォーム工事はどんな業者に依頼すれば良いでしょうか?良い業者とそうでない業者の見極め方をご紹介。分かりやすいチェックリスト付き!

Q.広い庭付きの中古住宅を購入しましたが、庭をどうしたらいいか分かりません
購入した中古住宅のお庭で何をしたいか、お庭に求める物は何かなど、一つ目的を決めると良いです。そこからお庭のニーズを明確にして、具体的なデザインに起こしていきます。そのお手伝いをグリーン・パトロールの女性一級建築士達が致しますのでご相談ください。
例:バーベキューをしたい→ウッドデッキがおすすめ
「庭でバーベキューをしたい」という方に人気なのがウッドデッキです。ガーデンシンクを設置すれば、キッチンに戻らずその場で手を洗ったり食器を洗うことができて便利です。
例:子どもやペットを遊ばせたい→ウッドデッキやフェンスがおすすめ
「夏にビニールプールで子どもを遊ばせたい」「庭で愛犬を遊ばせたい」という方はウッドデッキがおすすめです。脱走防止のフェンスを設置することで、ドッグランスペースを作る事が出来ます。
例:植木を整理して手間のかからない庭にしたい→管理が楽な庭がおすすめ
「購入した中古住宅の庭にたくさんの植木や植物があって管理に困る」「中古住宅を購入したが庭が雑草だらけで困っている」というご相談を多く頂きます。不要な庭木は処分して必要な庭木だけ残し、草取りをしなくて良いよう雑草対策を施すと、お庭の手入れが楽になります。
例:ガーデニングや家庭菜園をしたい→花壇のあるお庭がおすすめ
「庭で好きな花を育てたい」「庭で家庭菜園をしてみたい」という方におすすめなのは花壇のあるお庭です。ガーデニングや家庭菜園を楽しみながらも、出来るだけ草取りの手間がかからない、そんな管理が楽でオシャレな花壇スペースをご提案します。
例:庭で何かしたい訳ではないけど小綺麗にしたい→ウッドデッキがおすすめ
「まだ庭で何をしたいか具体的なイメージは無いけれど、小綺麗にはしておきたい」という方におすすめなのはウッドデッキのあるお庭です。「とりあえず雑草が生えないように」とお庭全体を防草シートと砂利だけで雑草対策してしまうと、寂しいお庭になってしまいます。
リビングの前にウッドデッキを作ると、リビングから見てお部屋が一つ増えたように広く見えるというメリットがありますし、ウッドデッキがあると洗濯物や布団を干すのに便利です。 また、ウッドデッキの下に床下収納を作れば、季節のタイヤやアウトドアグッズなどが片付き、物置が不要になります。
Q.庭付きの中古住宅を購入しました。お庭をきれいにするには予算・費用はどれ位かかりますか?
お庭をリフォームする場合の予算・費用は、お庭の広さや工事内容によって変わります。ご参考までに弊社で工事をさせていただいた場合の予算・費用の例をご紹介します。※お庭の状態によってかかる費用は異なります。あくまでも参考費用ですので正式な価格はお見積りをご依頼ください。
予算の参考例
※以下の「雑草対策」とは、防草シートと砂利で雑草対策工事を施した場合です。
※表記は全て税抜き価格です
敷地面積30坪程度(庭面積10坪程度)の場合:雑草対策のみ→約30万円
敷地面積50坪程度(庭面積30坪程度)の場合:雑草対策のみ→約60万円
敷地面積30坪程度(庭面積10坪程度)の場合:ウッドデッキ設置+雑草対策→約80万円
敷地面積50坪程度(庭面積30坪程度)の場合:ウッドデッキ設置+雑草対策→約120万円
敷地面積50坪程度(庭面積30坪程度)の場合:ウッドデッキ・目隠しウッドフェンス設置+雑草対策→約170万円
敷地面積50坪程度(庭面積30坪程度)の場合:ウッドデッキ・目隠しウッドフェンス設置+石張り(レンガ張り)のアプローチ+雑草対策→約200万円
敷地面積100坪程度(庭面積80坪程度)の広いお庭の場合:雑草対策のみ→約250万円
Q.相続した家の広い庭の植木や雑草管理に困っています
相続したお庭でよくあるご相談は、「和風の庭を洋風に変えたい」「大きな庭石がじゃま」「庭木がたくさんあり過ぎて、管理に苦労する」というものです。 祖父母や親御さんから受け継いだ思い出のこもったお庭を大切にしながら、管理が楽で今風のオシャレなお庭にリフォームするのがおすすめです。
・和風の庭を洋風に変えたい→ウッドデッキを設置したりレンガ張り・石張りにして洋風の雰囲気に。
・庭石を捨てたい→石は捨てるとお金がかかります。今風のデザインに組み直して工夫するのがおすすめ。
・庭木の管理が大変→不要な庭木は処分して必要な庭木だけ残し、草取りをしなくて良いよう雑草対策を施すと管理が楽になります。
オシャレな石張りと砂利の組み合わせで、若いご夫婦にお似合いの洋風のお庭に作り変え。ワンちゃんが自由に遊べるドッグランとしても利用できます。

和風の印象を与える大谷石の玄関アプローチや、庭を埋め尽くすたくさんの植木を整理して、おしゃれな和モダンの庭園に変身させます。

ご両親から相続したご実家を趣味を楽しむ別荘として使いたかったT様でしたが、たくさんの庭木の手入れと草取りで休暇が潰れてしまいお困りでした。


広いお庭、広すぎるお庭、大きなお庭、主庭を快適にするリフォームのアイデアがたくさんあります。グリーンパトロールの女性一級建築士にご相談ください!

女性の一級建築士が7人もいます

グリーンパトロールには女性の一級建築士が7人もいます。
私たち女性一級建築士が、お庭や住宅のお悩みやご相談を伺いに駆けつけます。
建物の構造の全てを知り尽くしている一級建築士だからこそ気付くことのできる不具合の理由や原因があります。
幅広い知識を元に住宅のプロがベストのご提案を致します。
安心して話せる!

まずはお客さまのお話をじっくり伺う事を大切にしています。
女性級建築士は特に奥さま方から喜ばれており、
「女性だから話しやすくて良かった」
「私の希望をよく解ってくれる。」
「使い勝手の良いアイデアはさすが女性!」
と大変ご好評いただいております。
またお話を伺うため、お家の中におじゃますることもありますが、
「女性の方が安心して家にあがってもらいやすい」
「一級建築士さんだから信用できる」
というお声を多数いただいており、安心してご相談いただける環境が整っています。
女性一級建築士ならではの、きめ細やかさ

主婦目線の使いやすさや、オシャレなデザインなど、女性のセンスを活かしたアイデアが大好評。
住まいの主役はなんといっても女性。毎日の生活の中で感じるちょっとした使い勝手を私たちは大切に考えています。
女性一級建築士ならではの細かい気配りで、ご家族が快適に過ごせるお庭や住宅をサポートいたします。
■安心のアフターフォロー

グリーン・パトロールの雑草対策工事は、経験と技術のある造園職人が行い、下地の整地から使用する防草シートの品質まで徹底的にこだわっています。
防草技術に自信があるので、施工後万が一防草シートの下や隙間から雑草が生えてくる事があれば無料で対応致します。
ご相談・お見積もりは無料ですし、当社はしつこい営業も致しません。安心してお気軽にご連絡ください。
ご相談・お見積もりは無料です(※しつこい営業も致しませんのでご安心ください)