外構エクステリア業者,造園業者,庭リフォーム工事会社の選び方·探し方５選
玄関や門周りの外構工事や門扉・フェンス・カーポート等のエクステリア商品を取り付けたい場合、どこの工事会社に依頼すればよいでしょうか？ テレビＣＭでおなじみのハウスメーカーが良いでしょうか？それともエクステリア商品のチラシや広告で見かける外構業者が良いでしょうか？それとも地元の造園外構業者や植木屋さん？
失敗しない外構業者·庭リフォーム会社の選び方·探し方５つのポイントを、女性一級建築士と住環境アドバイザーがお教えします。 信頼できる良い業者とおすすめしない業者のチェックリストや、業者への質問の仕方もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
外構とは
外構とは
外構(がいこう)とは、建物の周囲を構成する構造物を指します。一般の住宅でいうと「敷地内で家の外側にあるもの」、例えば門柱や門扉、塀や駐車場、玄関アプローチやフェンス、ウッドデッキやテラス、植栽や植え込みも外構の一部です。
外構はエクステリアともいわれ、インテリアが家の中の装飾を指すのに対し、家の外側の景観を整えるものがエクステリアとなります。
外構は訪問客がまず最初に目にするもので、その家の第一印象を決めるいわば「顔」です。ですので外構は、建物自体のデザインと同様に重要であり、建物と一体化し調和のとれた美しい環境を作り出すことが大切です。
外構デザインの種類
・オープン外構：建物や敷地の外部空間を、壁やフェンスで閉じず開かれた状態でデザインされた外構。
・セミオープン外構(セミクローズド外構)：建物や敷地の外部空間を、完全に開放されたオープン外構と、完全に閉じられたクローズド外構の中間に位置する外構デザイン。
・クローズド外構：外部空間が壁やフェンス、屋根などで完全に囲まれているデザインの外構。
外構業者·庭リフォーム会社の選び方·探し方①
業者の種類は4タイプ!それぞれのメリットデメリット
工事業者には4つのタイプがあり、それぞれに得意分野や不得意分野があるため、依頼したい工事の内容によっては適さない会社もあります。そこで、造園外構工事業者4つのタイプのそれぞれのメリット・デメリットをご紹介します。
ハウスメーカーのメリット・デメリット
メリット：デザインをトータルコーディネートできる。まとめて発注できるので楽。
自社ブランドの住宅販売を主に行うハウスメーカーは、新築の建物から外構・お庭まで一括で請け負うため、デザインをトータルコーディネートすることが出来ます。いま流行りのデザインや材料の情報を多く持っており、モデルルームのようなオシャレな仕上がりが可能で、デザインに失敗がありません。
また新築で建てる家に加え、外構や庭もまとめて一緒に発注することが出来るので、施主が自身で分離発注するよりも楽で手間がかかりません。
デメリット：費用が高い。造園外構工事は自社で行わず下請けに出す事が多い。
デメリットは何といっても費用が高いことです。テレビCMなどの広告にかける費用や会社経費が多くかかるハウスメーカーは、その費用を価格にオンするため他の業者と比べると工事費用が高額になります。
またハウスメーカーによっては、外構や庭の工事は二の次で工事の依頼を請け負わなかったり、請けても直接施工せず、下請けの造園外構業者に丸投げすることが多いです。仕事を下請け業者に依頼する場合、中間手数料（マージン）が上乗せされるので、さらに費用が高額になります。
外構(エクステリア)業者のメリット・デメリット
メリット：商品によっては大幅値引きが可能。
外構業者は、門扉・フェンス・カーポートなどのエクステリア商品を専門に扱っており、大量仕入れによるコスト削減が可能なため、製造メーカーによっては商品を安く仕入れることができます。そのため商品によっては大幅値引きを受けられる場合があります。
デメリット：植物の扱いが不得意
外構業者が主に扱っている商品は門扉・フェンス・カーポート等のエクステリア商品なので、樹木や草花等の植物の扱いは不得意です。
そのため、門扉・フェンス・カーポートなどを設置する場所に植木や花があると、別の場所に移植する事が不得意なため伐採を勧める場合が多いです。
また、門扉・フェンス・カーポートの周辺に新たに植物を植える場合も、植物の性質が良く分かっていないため、日なたを好む植物を日陰に植えてしまうなどその場所に合わない花や植木を植えて枯らしてしまうというケースもあります。
造園外構業者のメリット・デメリット
メリット：外構・エクステリアの事も、植物の事も両方分かる。庭全体を見てコスパの良い提案ができる。
造園外構業者は、人工物（外構・エクステリア商品）の事も、生きてる物（花や植木などの植物）の事もどちらも分かっているというのがメリットです。
外構部分だけでなく庭も含めた全体で考えるので、バランスのとれたコストパフォーマンスの良い提案が出来ます。例えば、高額なエクステリア商品を選ばなくても植栽でカバーしてオシャレに見せるなど、造園テクニックを取り入れてコストパフォーマンスの良い提案が出来ます。
デメリット：植物が一切不要なら、外構(エクステリア)業者の方が安い。
周りに花や植木などの植物は不要で、門扉・フェンス・カーポートなどのエクステリア商品だけを取り付けたいという場合は、大量仕入れを行う外構(エクステリア)業者よりも商品の費用が高くなる傾向があります。
外構業者と造園外構業者、木の根を残すかどうかで違いが出る
「カーポートの取り付け工事を行うため植木を伐採する」という場合、木の根を残すとシロアリが来るので、伐根処分をするのが正しいやり方ですが、業者によって対応に違いが出ます。
×外構(エクステリア)業者 ⇒ 根元を残して地上部分のみを伐採する。
〇造園外構業者 ⇒ 木を伐採した後、根も残さず伐根処分する。
[解説] 木の根の伐根処分は技術が必要な難しい作業なので、その分費用がかかります。植物の取り扱いを苦手とする外構業者は、できれば面倒な伐根処分はせず地上の上部分だけの作業で済ませたいので、根を残す場合が多いです。（そのため費用も安い）
一方、造園外構業者の場合は、切り株からシロアリが入る事を良く知っているので、伐根処分の費用を見積もりに計上し、施主に説明を行います。（中には、面倒なので勧めて来ない造園外構業者もいます）
[伐根処分はなぜ難しい？] 木の周りには給排水の配管がある事が多く、配管に根が絡んでいることもあります。作業に慣れていないと根を処分をする際に配管を傷つけてしまう事があるため作業は難しいのです。その分費用もかかるので、できれば放置したいところですが、植物の事に詳しい造園業者は、残した切り株はシロアリの格好のエサとなり、後々困ったことになる事を知っているため、施主に伐根処分までする事を勧めるのです。
植木屋のメリット・デメリット
メリット：植木のプロなので、後々の剪定も任せられる。
植木屋さんは植木の事がよく分かっています。庭に木を植えたいなど植栽が主な依頼の場合は、植木屋さんに依頼すればその後の剪定も面倒をみてくれるので安心です。
デメリット：外構·エクステリア商品を取り付けるのが不得意な場合がある。
植木屋さんの中には、外構・エクステリア商品の取り付け工事が苦手な人もいるので、門扉・フェンス・カーポートなどのエクステリア商品が取り付けられない場合があります。
取り付けが可能であっても、工事の経験が少ないと、開閉が多い門扉などのエクステリア商品は不具合が発生する場合があります。
また、外構商品を取り扱う機会の少ない植木屋さんは、門扉・フェンス・カーポートなどのエクステリア商品を安く仕入れるルートを持っていないことが多いため、工事費用が高くなる傾向があります。
外構エクステリア業者,造園業者,庭リフォーム工事会社の選び方·探し方のまとめ
●工事内容に合った業者を選ぶ それぞれで得意不得意がある。
●新築外構の場合はトータルコーディネートができるハウスメーカーがおすすめ。但し費用が高額。
●人工物(エクステリア商品)の工事だけなら、大量仕入れで商品の費用が安い外構業者がおすすめ。
●外構工事に花や植木などの植栽が伴う場合は、造園外構業者がおすすめ。
●依頼内容が植栽と剪定などの管理であれば、植木屋さんがおすすめ。
外構業者·庭リフォーム会社の選び方·探し方②
直接施工か？下請けに出すのか？→直接施工の業者がおすすめ
工事を行う場合、業者が自社のスタッフや職人で工事を行う「直接施工」と、自社では工事を行わず「下請け業者に委託」する２種類の方法がありますが、おすすめは「直接施工」です。
下請けに出す会社がおすすめできない理由
①無駄に費用がかかる
施主から請け負った業者が自社で工事を行わず、他の外構業者・造園業者・大工さん等の下請けに出す場合、紹介手数料（マージン）が発生するため、その分費用が高くなります。
②希望と異なる仕上がりになる可能性がある
施主の希望が細部まで下請け業者に伝わらない事が多く、「思っていたのと違う仕上がりになった」というケースがあります。
③責任の所在があいまいになる
工事でトラブルが起きた場合、何社も絡んでいることで責任の所在があいまいになり、互いに責任を押し付け合い、結果どこも責任を取ってくれないという事態になる可能性があります。
☺“この質問をしよう！”見極めチェック方法
「自社の職人さんが作ってくれますか？」
外構業者·庭リフォーム会社の選び方·探し方③
保証・アフターサービスの有無→保証・アフターサービスのある業者がおすすめ
門扉・フェンス・カーポートなどのエクステリア商品を取り付けた後、不具合が出ることはよくあります。そんな時無料で修理を行ってくれる保証・アフターサービスが付いている会社であれば安心です。
こんな保障・アフターサービスがある会社がおすすめ
①メーカー保証外の不具合であっても対応してくれる
メーカーの保証は「期間内に製品が壊れた場合」のみなので、「壊れたわけではないけど、普通に使用していたら開けにくくなった」など、製品は破損しておらず取り付けの問題の場合はメーカーの保証外となります。
開閉の多い門扉などの商品は後々不具合が起こりやすいので、そのような場合に無料で修理をしてくれる保証が長い期間付いている業者だと安心です。
②雑草対策後のアフター保証がついている
雑草の生命力は凄まじいため、施工した防草シートの繋ぎ目や敷地の端部分から雑草が生え来る場合があります。そんな時に無料で対応してくれるアフターフォローの保証が付いている業者なら安心です。
☺“この質問をしよう！”見極めチェック方法
例）エクステリア商品を取り付けた場合→「動きが悪い場合は無料で修理してくれますか？」
※商品自体の不具合の場合はメーカー扱いになるが、取り付け不具合の場合は無料で対応してくれる業者がおすすめ
例）雑草対策をした場合→「もし草が生えて来たら、生えて来ないように無料で対応してくれますか？」
グリーン・パトロールの雑草対策工事は、経験と技術のある造園職人が行い、下地の整地から使用する防草シートの品質まで徹底的にこだわっています。防草技術に自信があるので、施工後万が一防草シートの下や隙間から雑草が生えてくる事があれば無料で対応致します。
詳しくはこちら外構業者·庭リフォーム会社の選び方·探し方④
その業者に資格保持者が常駐しているか？→資格を持っている人が常駐している会社は安心
外構・エクステリア工事、造園・庭リフォーム工事に関する資格には様々な物があります。 依頼を検討している会社に、以下のような資格を保持しているスタッフが常駐している（資格保持者を借りてきているのではなく、社内にいる）かどうかは、安心して任せることができる判断材料の一つになります。
施工会社にこんな資格保持者がいたら安心です
外構・エクステリア工事、造園・庭リフォーム工事に関する資格
一級造園施工管理技士
安心度:★ ★ ★
国土交通大臣が定める国家資格で、公共の施設や私有地などでの造園工事の計画、設計、施工、管理を行います。
造園工事の現場での工事進捗の管理や品質管理、安全管理に欠かせない資格で、1級と2級がありますが、施工管理技士資格の中で最難関と言われる1級の資格を有する人が常駐している業者であれば申し分ありません。
一級建築士
安心度:★ ★ ★
国土交通大臣が定める国家資格で、戸建住宅から商業施設等の大規模な建築物まで全ての建築物の設計・工事監理を行うことができる資格です。
建築技術や法規制の知識を有する一級建築士が常駐している業者であれば、庭や外構のことだけでなく、建物を含めた家全体の事を相談できます。
一級造園技能士
安心度:★ ★ ★
厚生労働省が職業能力開発促進法に基づき実施している技能検定制度の資格で、様々な造園分野の高度な技術と専門知識が求められる資格です。
実際に工事を行う職人さんや、職人さんを束ねる親方が持っている、造園職人における最高位の資格なので、この資格を持っている人が常駐していると安心です。
エクステリアプランナー
安心度:★ ★
日本エクステリア建設業協会によって定められた民間資格で、建物や住宅などの外部空間（エクステリア）において、デザインや計画を行い、美しさや機能性を追求する専門家です。
他にもこんな資格があります。
・建築施工管理技士 → 建物の専門家なので造園外構工事には不要。
・土木施工管理技士 → 一般の住宅や庭の工事には不要。
・給水装置工事主任技術者 → 一般の住宅や庭の場合、造園施工管理技士がいれば不要。
・排水設備責任技術者 → 一般の住宅や庭の場合、造園施工管理技士がいれば不要。
安心して任せられる人に頼む
上記のような資格を持つ人が施工会社に常駐していると安心ですが、資格の保持だけでなく「その人となり」を見極めることも重要です。
・窓口となる担当者はどんな人か？信頼できる人間か？
・相談者の話を親身になって聞いてくれるか？
・実際に工事に携わってくれる人はどんな人か？経験豊富な腕の良い職人か？
という点も重要です。一番大事なのは「人間性」なので、担当者の印象が悪いな・・と感じたらやめておいた方が無難です。
☺“この質問をしよう！”見極めチェック方法
※資格保持者に関しては、業者に直接質問するよりも、業者のウェブサイトの会社概要などを見て確認するのがおすすめです。
現地調査には女性一級建築士が参ります。「女性だから話しやすかった」「一級建築士だから安心」「外構や庭だけでなく家全体の事を相談できた」と、特に奥様方からご好評をいただいております。安心してご相談ください。
詳しくはこちら外構業者·庭リフォーム会社の選び方·探し方⑤
営業年数、施工実績・施工例がたくさんある業者が安心
同じ地域で営業年数の長い外構業者·庭リフォーム会社を選ぶ
一番安心なのは、地元密着で何十年と長く営業を行っている業者です。
地元密着の業者は、良い口コミも悪い口コミも情報が広がるのが早いため、評判の悪い業者はその場所で長く営業していくことはできません。ですので、営業年数が長くても場所を転々としている業者は注意が必要です。 同じ土地で何十年も営業をしている業者は、顧客も多くアフターフォローがしっかりしている場合が多く安心です。
ウェブサイトなどで施工実績や施工例をたくさん見れる業者だと安心
過去にどんな施工をしてきたか、写真付きの施工事例をたくさん見ることが出来る業者ですと、どんな事を大切に工事をしている会社なのか、どんなデザインを得意としているかなどの情報を得られるので、自分の好みに合うかどうかが確認できます。
☺“この質問をしよう！”見極めチェック方法
※営業年数や施工件数に関しては、業者に直接質問するよりも、業者のウェブサイトの会社概要などにしっかり書いてあるかどうかをチェックするのがおすすめ。施工実績も業者のサイトで確認。
[サイトで確認]・営業年数はどれくいらいか？同じ地域で営業しているか？
[サイトで確認]・どれくらいの数の施工実績があるか？
[サイトで確認]・実際の施工事例を見てその会社の方針（大切にしているもの・得意とするもの）、デザイナーの趣向センスをチェック。
グリーン・パトロールは地元地域(神奈川県,鎌倉市,横浜市,川崎市,相模原市,藤沢市,茅ヶ崎市,厚木市,大和市,海老名市,小田原市,二宮町,大磯町,寒川町,平塚市)周辺地域密着で造園・外構・総合リフォーム業を５０年以上続けています。
大手住宅建材メーカーLIXIL(トステム)のリフォームショップとしても１５，０００件以上の施工実績があり、地元湘南にお住まいの５，０００件以上のＯＢ客様からご紹介やリピート工事をいただき、地域密着のアフターサービスを心掛けています。
役立つ！外構業者·庭リフォーム会社の選び方·探し方チェックリスト
こんな外構業者·庭リフォーム会社なら安心チェックリスト
●直接施工（下請けに出さない）→業者の選び方·探し方②
●工事後の保証・アフターサービスが充実 →業者の選び方·探し方③
●資格保持者がいる →業者の選び方·探し方④
●一つの地域での会社の営業年数が長い →業者の選び方·探し方⑤
●見積もりの前に現地調査がある
●近隣住民への配慮がある（工事をする前に近隣挨拶をする）
●口コミ情報のチェック（インターネット上で業者の評判を見てみる）
●会社所在地が、現場から車で片道１時間圏内
[補足] 会社の所在地が遠いと、工事の際は来てくれても工事後のちょっとした仕事やアフターフォローにはすぐに来てくれない場合があります。その距離の目安が車で片道１時間圏内です。
受注残が少ない業者は仕事が欲しいので、金額の張る工事仕事なら遠くても来てくれる事が多いですが、工事が終わってアフターフォローやちょっとした仕事になると、なかなか来てくれないことが多いです。
●完成後のイメージがよくわかる（完成後の平面図・立面図を作ってくれる）
[補足] 外構工事と違い特にお庭の工事の場合は、完成後の平面図・立面図等が作りにくいため、作ってくれる業者は少ないです。ですので、作ってくれる業者は安心です。
こんな会社は要注意チェックリスト おすすめでない外構業者·庭リフォーム会社
●現地調査をちゃんと行わずに見積を出してくる
●他社の図面を要求してくる
●見積もりに項目の詳細や金額の明細がはっきり書かれていない
●工事の内容に関わらず、一括前払いの支払いを要求してくる
[補足] 業者によって違いがありますが、一般的には支払い方法は工事内容によって異なります。
例）カーポートの取り付けだけなど、エクステリア商品取り付け工事のみの場合は、一括前払いのケースが多いです。 一方、エクステリア商品だけでなく、外構全体や造園工事を伴う場合は、「工事契約時に契約金（工事費用の一部）、着工事に着手金（工事費用の一部）、完成後に残金」などの様に、工事費用を「契約、着工、完成」等のタイミングで分けて支払う場合が多いです。
●安さを前面に出してくる
[補足] 「〇〇％割引き」など、安さを強調している業者は注意が必要です。安くできる商品にはそれなりの理由があります（古い、耐久性が低いなど）。また、商品を値引きしていても工事費用を高くしている場合もあります。商品の値引きだけで惑わされないようにしましょう。
大幅値引きされている商品には、型落ちで売れ残り安くなっている物もありますが（あっても数は少ない）、耐久性の低い粗悪な類似商品である場合もあります。
粗悪例）カーポートの柱や物置の壁の肉厚が薄い（耐久性が低い）。
粗悪例）ネジ等の部材が錆びに強いステンレス製でない（スチール製だと錆びやすい）。
粗悪例）物置の滑車の品質が悪く、スムーズに開かなくなる。
粗悪例）ステンレス製を謳っていたのに錆びる。（純粋なステンレスではなく、他の成分が入っている）
●簡単に値引きに応じる
[補足] 最初から値引きを想定して、価格を高く設定している場合があります。
品質が良いメーカー品のエクステリア商品は、良い材料で耐久性の高い製品作りをしているため価格が高く、値引きが簡単に出来ません。しかしそれに似せて作られた粗悪な類似品なら安くできます。安くできる商品にはそれなりの理由があります。大幅値引きが可能な商品は、長く使っていると故障したりなど確実に違いが出てきます。
●完成後のイメージがよくわからない（完成後の平面図・立面図を作ってくれない）
グリーン・パトロールには７人の女性一級建築士と経験と技術のある造園職人が工事を担当します。
神奈川県及び地元湘南地域で造園・外構・総合リフォーム業を５０年以上続けており、１５，０００件以上の施工実績があります。安心してご相談ください。
詳しくはこちら「こんな外構業者·庭リフォーム会社を選んで失敗しました」体験談
弊社にいただくお庭や外構のご相談の中には「ある業者に工事を依頼したが、後から問題が発生した」「他社に頼んだら希望通りにならなかった」などのお困りのご相談も多くあります。ご参考までにその中の一部をご紹介します。
ある業者に雑草対策工事をしてもらったが、後から草が生えて来た
[相談内容] 昨年の冬、ある業者に雑草対策で防草シートと砂利を敷く工事をしてもらったが、夏にはたくさん雑草が生えて来てしまい、雑草対策のやり直しを考えています。
[グリーン・パトロールのご返答] 防草シートの敷き詰めには高度な職人技術が必要なので、職人さんの腕が良くないと、防草シートの端やつなぎ目から雑草が生えて来てしまいます。このようなご相談は大変多いのですが、まずは依頼した会社にクレームを入れてみるのが良いです。無料でやり直しをしてくれる業者であればよいですし、もし無理なようであれば弊社にご相談ください。
「完全な雑草対策は無理」と業者に言われ、諦めかけた
[相談内容] 別の複数の業者に雑草対策の相談をしたこともあったが、「草が生えるのはしょうがない」と消極的で、私達の希望が叶うものではなかったため断念しました。
[グリーン・パトロールの対応] グリーン・パトロールの雑草対策工事は、経験と技術のある造園職人が行い、下地の整地から使用する防草シートの品質まで徹底的にこだわっています。防草技術に自信があるので、施工後万が一防草シートの下や隙間から雑草が生えてくる事があれば無料で対応致します。
神奈川県秦野市Ｔ様邸 雑草対策造園外構施工例
ご実家の広いお庭の草取りや植木の手入れに悩んでおられたＴ様は、複数の業者に雑草対策の相談をしましたが「草が生えるのはしょうがない」と消極的だったそうで、グリーン・パトロールの「防草技術に自信あり。工事後万が一雑草が生えたら無料で対応します」という姿勢とサポート内容に感心されてご相談くださいました。詳しくみる
他の業者に工事をしてもらったら、イメージと異なる物が出来上がった
[相談内容]業者に「玄関を出たら道路を通行している人とすぐに目が合うので、目が合わないようにして欲しい」と依頼したところ、出来上がってきたのが半透明パネルの目隠しでした。殺風景でオシャレの微塵も感じられないそのデザインに愕然としました。
[グリーン・パトロールの対応] 新築工事を建築業者に依頼したところ、家の中の工事が終った時点での出来具合がＡ様が希望していたものとかけ離れたものであっために、弊社にご相談くださいました。そこで、玄関へのアプローチ、駐車場などの外構と、ウッドッキ・ウッドフェンスの施工を弊社に任せていただくことになりました。
神奈川県藤沢市A様 オシャレなタイル張りの壁で玄関目隠し施工例
玄関を出たときに道路の通行人と目が合わないように、道路からの目線を遮る高さまで塀を作り、アイボリー系オフホワイトのタイルをデザイン貼りしてエレガントな雰囲気にしました。開放感と高級感ある仕上がりに、奥様は大変喜んでくださいました。詳しくみる
他の業者が出来なかったバラの移植問題を解決
[相談内容]老朽化したウッドデッキを造り直したくて業者に相談したところ「今より広いものを作るのは無理」と言われました。
[グリーン・パトロールの対応] 今より広く出来ないと言った理由は、ウッドデッキの手すりにはわせていたバラの木だったようです。ウッドデッキを広くするにはバラを別の場所に移動させなければならないとその業者さんは思ったのでしょう。確かに植え替えは枯れるリスクが高いので、植物や造園に詳しい業者でないと無理です。それでその業者は「拡張は無理」とＭ様に言ったようです。
神奈川県藤沢市M様 ハードウッド ウッドデッキ 施工事例
グリーンパトロールはバラを別の場所に植え替える事なく、現状のウッドデッキより１．５倍の広さに拡張することが出来ました。幹が直径５センチほどもあるとても太いバラで、不用意に曲げるとポキっと折れてしまう扱いが難しいバラですが、弊社は造園のプロなのでバラの幹を手すりに無事誘引し、問題を解決しました。詳しくみる
造園·外構·庭リフォーム工事ならグリーンパトロールが安心
お庭を快適にするアイデアがたくさんあります。グリーンパトロールの女性一級建築士にご相談ください！
グリーン・パトロールなら安心の理由
●自社で工事を行う直接施工です。
●工事後の保証・アフターサービスが充実しています。
●雑草対策後、万が一草が生えて来たら無料で対応致します。
●資格保持者がいます。（一級建築士、一級造園施工管理技士、一級造園技能士が常駐しています）
●女性一級建築士が現地調査に伺います。
●神奈川県、湘南地域密着で５０年以上、１万５千件以上の施工実績があります。
●外構からお庭まで、トータルで工事ができる造園外構業者です。
●工事の際は、近隣住民へご挨拶を行います。
●完成後のイメージがよくわかります。（完成後の平面図・立面図を作成します）
女性の一級建築士が７人もいます
グリーンパトロールには女性の一級建築士が７人もいます。
私たち女性一級建築士が、お庭や住宅のお悩みやご相談を伺いに駆けつけます。
建物の構造の全てを知り尽くしている一級建築士だからこそ気付くことのできる不具合の理由や原因があります。
幅広い知識を元に建物のプロがベストのご提案を致します。
安心して話せる！
まずはお客さまのお話をじっくり伺う事を大切にしています。
女性級建築士は特に奥さま方から喜ばれており、
「女性だから話しやすくて良かった」
「私の希望をよく解ってくれる。」
「使い勝手の良いアイデアはさすが女性！」
と大変ご好評いただいております。
またお話を伺うため、お家の中におじゃますることもありますが、
「女性の方が安心して家にあがってもらいやすい」
「一級建築士さんだから信用できる」
というお声を多数いただいており、安心してご相談いただける環境が整っています。
女性一級建築士ならではの、きめ細やかさ
主婦目線の使いやすさや、オシャレなデザインなど、女性のセンスを活かしたアイデアが大好評。
住まいの主役はなんといっても女性。毎日の生活の中で感じるちょっとした使い勝手を私たちは大切に考えています。
女性一級建築士ならではの細かい気配りで、ご家族が快適に過ごせるお庭や住宅をサポートいたします。
■安心のアフターフォロー
グリーン・パトロールの雑草対策工事は、経験と技術のある造園職人が行い、下地の整地から使用する防草シートの品質まで徹底的にこだわっています。
防草技術に自信があるので、施工後万が一防草シートの下や隙間から雑草が生えてくる事があれば無料で対応致します。
ご相談・お見積もりは無料ですし、当社はしつこい営業も致しません。安心してお気軽にご連絡ください。
ご相談・お見積もりは無料です（※しつこい営業も致しませんのでご安心ください）
