固まる土・防草砂で雑草対策 DIYで失敗後悔しないための8つのポイント


固まる土・防草砂で雑草対策 DIYで失敗後悔しないための8つのポイント

ホームセンターなどでよく見かける雑草対策資材のひとつが、「固まる土」と「防草砂」です。どちらも地面に敷いて水をかけることで固まり、雑草の発芽を抑える素材として知られています。手軽に購入できる一方で、性質や仕上がり、向き不向きには違いがあります。ここでは、それぞれの特徴を基本から整理して解説します。


監修者:(株)グリーン・パトロール 一級建築士 / 住環境アドバイザー 狩谷昌伸
奥さま安心!女性一級建築士がお話をお伺いします



① 固まる土・防草砂とは?

固まる土・防草砂とは?~固まる土・防草砂で雑草は生えなくなる?DIYで失敗後悔しないためのポイントや費用

1-1 固まる土とは?

固まる土の特徴

固まる土とは、天然の砂や土に固化材(セメント系や樹脂系など)を混ぜた舗装材のことです。地面に敷いて水をかけたり、水と混ぜて施工したりすると、時間とともに硬く固まります。固まった表面は土のような自然な風合いを持ちながら、コンクリートのように雑草が突き抜けにくいのが特徴です。

色の種類と使い心地

色のバリエーションは製品によって異なり、庭や玄関アプローチ、通路などに使われることが多い素材です。固まると土ぼこりが立ちにくく、雨による泥はねも軽減されるため、歩きやすさの面では一定のメリットがあります。ただし、色合いや質感は製品ごとに差があり、仕上がりは下地や施工の丁寧さにも左右されます。

施工前に知っておきたいこと

一度施工すれば草むしりの手間が大幅に減るため、管理が楽な雑草対策として人気があります。ただし、施工前の整地や下地づくりが仕上がりと耐久性を大きく左右します。



1-2 防草砂とは?

防草砂の特徴

防草砂とは、固化材を含んだ砂で、地面に敷いて水を撒くと固まる雑草対策用の砂のことです。固まる土と同じく、固化材の働きで表面を硬く覆い、雑草の発芽を抑えることを目的とした資材です。固まる土より粒子が細かく、色が明るめの製品が多いという違いはありますが、雑草対策としての仕組みや性能に大きな差はありません。

施工方法と透水性

施工は、整地した地面に敷き均して散水する流れで、固まる土と基本的に同じです。固まったあとも水を通す透水性を備えた製品が多い点も共通しています。ただし、透水性があるということは、固まった層に水が通る隙間があるということでもあります。そのため、固まる土と同様に、厚みが不足している場合や、ひび割れが生じた場合には、その部分から雑草が生えてくることがあります。

選ぶときの注意点

防草砂は、固まる土と同じく、下地処理や厚み、施工の丁寧さによって防草効果や耐久性が大きく変わります。砂の粒子が細かい分、薄く敷くと強度が出にくく、ひび割れや摩耗も起こりやすくなります。また、製品によって固まり方や強度、必要な厚みの目安が異なるため、使う場所に合ったものを選ぶことが大切です。どちらを選んでも、施工後のひび割れや雑草の再発といった課題がある点は変わりません。



② 固まる土・防草砂は雑草対策に適している?

固まる土・防草砂は雑草対策に適している?~固まる土・防草砂で雑草は生えなくなる?DIYで失敗後悔しないためのポイントや費用

固まる土・防草砂は、雑草対策として有効な選択肢のひとつです。地面を硬く覆うことで、草むしりや除草剤の散布といった手間を減らせます。しかし、施工方法や下地の状態によっては、雑草が生えてくることもあります。ここでは、雑草を抑える仕組みと、防草シートや砂利、コンクリートなど他の方法との違いを比べながら、本当に適しているのかを解説します。


固まる土・防草砂が雑草対策になる仕組み

雑草の発芽条件を断つ

固まる土・防草砂が雑草を抑える最大の理由は、地面を硬い層で覆い、雑草が育つための条件を断つことにあります。雑草の種が発芽するには光・水・空気・適温が必要ですが、固まった層が日光を遮り、土の中の種が芽を出しても突き抜けにくい環境をつくります。

厚みで根や茎の力に耐える

また、厚みを持たせて施工することで、地面から伸びてくる根や茎の力にも耐えやすくなります。

下地処理が効果を左右する

ただし、固まった層だけで万全というわけではありません。ひび割れや端部の隙間から雑草が顔を出すことがあるため、施工前の草や根の除去、転圧による地面の安定化といった下地処理が重要です。この下地の質が、雑草対策の効果を長く保てるかどうかを決めます。



3. 固まる土・防草砂で雑草対策の費用

固まる土・防草砂で雑草対策の費用~固まる土・防草砂で雑草は生えなくなる?DIYで失敗後悔しないためのポイントや費用

固まる土・防草砂の費用は、素材の種類、施工面積、下地の状態などによって大きく変わります。自分で施工すれば材料費だけで済みますが、業者に依頼する場合は整地や防草シートの施工費も含まれます。安さだけで選ぶと、あとから補修が必要になり、結果的に高くつくこともあります。ここでは、費用を考えるうえでの基本的な視点を解説します。


3-1 固まる土・防草砂を施工する場合の価格の考え方

費用を構成する3つの要素

固まる土・防草砂の費用は、「材料費」「下地処理費」「施工費」の3つで考えると分かりやすくなります。材料費は固まる土や防草砂そのものの代金で、製品の種類や、敷く厚みによって必要量が変わります。

下地処理費は、草や根の除去、整地、転圧、防草シートの施工にかかる費用です。施工費は、材料を敷き均して散水し、表面を整える作業の費用です。業者に依頼すると、これらがまとめて見積もりに含まれます。

DIYの場合の費用の目安

DIYの場合は、主に「材料費」と「道具代」がかかります。固まる土・防草砂の材料費は、厚み3cm程度で1㎡あたり約3,000〜6,000円が目安です。20kg入りの袋で0.3〜0.4㎡ほどしか敷けないため、思ったより多くの袋数が必要になります。

これに加えて、防草シートが1㎡あたり数百円〜1,000円程度かかります。スコップ、レーキ、転圧用のタンパーなどの道具を持っていない場合は、数千円〜1万円程度の購入費も見込んでおきましょう。草や根を取り除いた際の廃棄費用がかかることもあります。

DIYで見落としやすい費用

DIYは材料費だけで済むと思われがちですが、失敗したときの費用も考えておく必要があります。固まった後にひび割れや雑草の再発が起こると、撤去してやり直さなければなりません。一度固まったものを壊す作業は大変で、廃材の処分費用もかかります。

業者施工の場合の費用の目安

業者に依頼する場合は、材料費に加えて、下地処理や施工の人件費、残土・廃材の処分費、諸経費が含まれます。費用の目安は、1㎡あたり約6,000〜12,000円程度です。施工面積が小さい場合は、最低施工料金が設定されていることがあり、1㎡あたりの単価は割高になりやすくなります。

また、地面が傾斜している、雑草や樹木が多い、重機やトラックが入りにくいといった条件では、費用が上がることがあります。

見積もりを比べるときのポイント

見積もりを比べるときは、1㎡あたりの単価だけで判断しないことが大切です。草や根の除去、整地、転圧、防草シートの施工、残土処分が含まれているかを確認しましょう。安く見える見積もりでも、下地処理が省かれていると、数年後に雑草が生えて再工事が必要になることがあります。

「どこまでの工程が含まれているか」「防草シートの種類や品質」「施工後の保証の有無」の3点を、必ず見比べてください。



④ 固まる土・防草砂のメリット・デメリット

固まる土・防草砂のメリット・デメリット~固まる土・防草砂で雑草は生えなくなる?DIYで失敗後悔しないためのポイントや費用

固まる土・防草砂は便利な素材ですが、メリットだけでなくデメリットも理解して選ぶことが大切です。特性を知らないまま施工すると、「思っていたのと違った」と後悔する原因になります。ここでは、メリットとデメリットの両面を整理したうえで、失敗や後悔を避けるために知っておきたいポイントを解説します。


4-1 固まる土・防草砂のメリット

施工が手軽で費用を抑えやすい

固まる土・防草砂のメリットは、材料費・施工費ともに費用を抑えやすい点です。ホームセンターなどで材料が手に入り、小さなスペースであれば、特別な工具や技術がなくても施工できます。「とにかく費用を抑えたい」「まずは小面積だけ対策したい」という場合には、選択肢のひとつになります。

草むしりの手間を軽減できる

地面が固まった層で覆われるため、施工直後は草むしりの手間を減らせます。土ぼこりや雨の日の泥はねも軽減されるため、玄関まわりや通路など、人が歩く場所では一定の効果があります。ただし、ひび割れや端部の隙間、厚みが不足した部分からは雑草が生えてくることがあり、草むしりが完全に不要になるわけではありません。経年劣化に伴って補修が必要になることも想定しておきましょう。

条件が合えば選択肢になる

固まる土・防草砂が向いているのは、人が歩く程度の狭い場所で、予算を抑えたいケースです。一方で、長期的な耐久性や車の通行を重視する場合は、別の方法も含めて検討することをおすすめします。メリットだけでなく、4-2のデメリットや、後悔しやすいポイントも踏まえたうえで、慎重に選ぶことが大切です。



4-2 固まる土・防草砂のデメリット

施工後の変更・撤去が難しい

デメリットとして、まず施工後の変更や撤去が難しい点が挙げられます。一度固まると元に戻しにくく、花壇や植栽を後から追加したい場合は、はつり作業が必要になることがあります。

ひび割れや経年劣化

また、車の出入りが多い場所や重量物がかかる場所では、厚みや下地が不十分だとひび割れが起こります。経年劣化による表面の摩耗や色あせもあり、完全なメンテナンスフリーではありません。

天候や下地の状態に左右される

加えて、施工直後に雨が降ると固まり方にムラが出るなど、天候に左右されやすい面もあります。さらに、整地が不十分な状態で施工すると、地面の沈下や割れの原因になります。こうした特性を理解して選ぶことが大切です。



4-3 固まる土で後悔しないために知っておきたいポイント

下地づくりに手をかける

後悔しないための最大のポイントは、下地づくりにしっかり手をかけることです。固まる土は表面だけを見られがちですが、実際の耐久性や防草効果は、整地・転圧・防草シートの品質で決まります。

場所に合った製品と排水計画

次に、使う場所に合った製品と厚みを選ぶことです。歩行用と駐車場用では必要な強度が異なります。また、水勾配をつけて排水を考えておくことで、水溜まりやひび割れを防げます。

将来の使い方を想像する

さらに、将来の庭の使い方も想像しておきましょう。花壇や物置の設置予定があるなら、その部分は事前に避けて施工します。不安な場合は、現場を見たうえで提案してくれる専門業者に相談するのが安心です。



⑤ 固まる土がおすすめの場所とおすすめしにくい場所

固まる土がおすすめの場所とおすすめしにくい場所~固まる土・防草砂で雑草は生えなくなる?DIYで失敗後悔しないためのポイントや費用

固まる土は、どんな場所にも万能というわけではありません。向いている場所と向いていない場所を知っておくことで、施工後の満足度が大きく変わります。ここでは、お庭の中で比較的向いている場所と、慎重に検討したい場所について、具体的に解説します。


5-1 固まる土が比較的向いている場所

比較的向いているのは、玄関アプローチ、庭の通路、建物の周囲、サイドヤード、物置まわりなど、人が歩く程度の狭い場所です。こうした場所は荷重が小さく、ひび割れが起こりにくいため、固まる土の特性が活かしやすくなります。ただし、施工直後は草むしりの手間を減らせても、ひび割れや端部の隙間から雑草が生えてくることはあります。下地処理をしっかり行うことが前提です。



5-2 固まる土をおすすめしにくい場所

おすすめしにくいのは、車が頻繁に出入りする駐車場や、重量のある物が置かれる場所です。厚みや下地が不十分だと、荷重でひび割れや沈下が起こりやすくなります。また、水が溜まりやすい低地や、地盤が軟らかい場所も、沈下やひび割れのリスクが高くなります。



5-31 固まる土を慎重に検討したい場所

木の根が張り出している場所は、根の成長によって固まった層が持ち上げられ、割れることがあります。また、将来的に花壇や植栽を増やしたい場所では、一度固めると撤去や変更が難しいため、事前によく検討する必要があります。お庭の使い方に迷う場合は、現場調査のうえで最適な方法を提案してもらうと安心です。


6. 固まる土を自分でDIYする際のポイントと手順

固まる土を自分でDIYする際のポイントと手順~固まる土・防草砂で雑草は生えなくなる?DIYで失敗後悔しないためのポイントや費用

固まる土はホームセンターなどで材料が手に入るため、庭のDIYに挑戦する方もいます。ただし、仕上がりや耐久性は、材料よりも下地づくりと施工の丁寧さで決まります。手順を知らないまま始めると、ひび割れや雑草の再発で後悔しかねません。ここでは、DIYの可否、準備、手順、失敗しやすいポイントを順に解説します。


6-1 固まる土は庭でDIYできる?

小さなスペースならDIYできる

固まる土は、玄関まわりや庭の通路など、数㎡程度の狭い場所であればDIYで施工できます。特別な資格は不要で、敷き均して水をかけるという流れは分かりやすい作業です。ただし、「簡単そう」に見えるのは最後の工程だけで、実際の作業量の大半は、雑草の除去、整地、転圧といった下準備にあります。

広い場所や車が通る場所は難しい

面積が広くなると、材料の運搬や敷き均しの作業量が一気に増えます。固まる土は1袋(約20kg)で敷ける面積が限られるため、10㎡なら数十袋が必要になることもあります。また、固まり始めると手直しが難しく、広い面を一度に平らに仕上げるのは経験が必要です。

DIYを始める前に確認したいこと

施工する場所の広さ、地面の傾き、水はけ、将来の庭の使い方を事前に確認しましょう。一度固めると撤去が大変なため、花壇や物置の設置予定がある場所は避けたほうが安心です。体力や時間に余裕があるか、天気の良い日に作業できるかも、DIYの成否を左右します。



6-2 DIYに必要な材料と道具

材料の選び方と必要量

材料は、固まる土、防草シート、シートを固定するピンの3つが基本です。固まる土は、製品ごとに「1㎡あたりの必要量」と「必要な厚み」が決まっています。施工面積に厚みをかけて、余裕を持った量を購入しましょう。足りなくなると、あとから継ぎ足した部分に継ぎ目ができ、割れやすくなります。防草シートは、安価なものだと耐久性が低く、隙間から雑草が出る原因になるため、品質にも注意が必要です。

そろえておきたい道具

必要な道具は、スコップ、鎌、レーキ、トンボ(整地用の道具)、転圧用のタンパー、水平を確認する水平器、じょうろまたはシャワーノズル付きのホースです。広い面積の場合は、一輪車もあると運搬が楽になります。タンパーは足で踏み固めるだけでは転圧が不十分になりがちなので、ホームセンターのレンタルなどを活用するとよいでしょう。作業用の手袋、長靴、マスクも用意してください。

作業しやすい天候と時期

施工は、雨の降らない日が続く時期を選びます。固まる前に雨に当たると、表面が荒れたり、固まり方にムラが出たりします。気温が低すぎる時期や、真夏の炎天下も避けたほうがよく、製品の説明書に記載された施工可能な気温の目安を確認してください。天気予報で、施工当日と翌日以降の降水を確認してから始めましょう。



6-3 固まる土を庭でDIYする手順

手順1:雑草と根を取り除く

まず、施工範囲の雑草を根ごと取り除きます。地上部だけを刈っても、根が残っていると、固まった層の下から再び伸びてきます。スギナ、ササ、チガヤなどの地下茎で増える雑草は、特に念入りに取り除く必要があります。小石やゴミも一緒に取り除き、取り除いた雑草は処分しておきましょう。

手順2:整地して地面を平らにする

地面を、固まる土の厚み分だけ掘り下げて平らにならします。このとき、周囲の地面や建物の基礎との高さの関係を確認しておきます。水が溜まらないよう、建物から離れる方向に緩やかな傾き(水勾配)をつけましょう。凹凸が残っていると、固まった層の厚みにムラが生じ、割れの原因になります。

手順3:転圧して地面を固める

整地した地面を、タンパーなどで全体が均一になるまで押し固めます。転圧が不十分だと、施工後に地面が沈んで、固まった層が割れてしまいます。端から順に、少しずつ重ねながら、縦横両方向に行うのがコツです。地面が柔らかい場所は、砕石を敷いてから転圧すると、安定しやすくなります。

手順4:防草シートを敷く

転圧した地面の上に、防草シートを隙間なく敷きます。シート同士を重ねる部分は、10cm程度重ねて、専用のピンで固定してください。壁や境界ぎわは、シートを立ち上げて隙間をなくします。この部分が雑草の出口になりやすいため、丁寧な処理が大切です。なお、製品によっては防草シートの併用を前提としているものもあるため、説明書で確認しましょう。

手順5:固まる土を敷き均す

固まる土を袋から出し、規定の厚みになるように敷き均します。トンボやコテを使い、場所によって厚みが変わらないようにならしていきます。厚みが足りないと強度が出ず、歩くだけでひび割れる原因になります。縁の部分は特に薄くなりがちなので、注意してください。広い面積の場合は、区画を分けて、一区画ずつ作業を進めましょう。

手順6:散水して固める

じょうろやシャワー状のホースで、表面全体に水をかけます。水の量は、製品の説明書に従い、少しずつ、数回に分けてかけるのがポイントです。水が少ないと下まで固まらず、多すぎると表面の材料が流れ、ムラになります。強い水流を直接当てず、やさしく、均一にかけてください。

手順7:養生して固まるのを待つ

散水後は、完全に固まるまで、歩いたり物を置いたりせず、そのままにします。固まるまでの時間は製品や気温で異なり、数日かかる場合もあります。施工直後の雨は、表面が荒れる原因になるため、天気が不安なときはブルーシートなどで保護しておくと安心です。固まった後も、ペットや子どもが入らないように、しばらく注意してください。



6-4 固まる土のDIYで失敗しやすいポイント

下地処理の不足

DIYで最も多い失敗は、雑草の根の取り残しと、転圧不足です。根が残っていると、数か月後に固まった層の下から雑草が出てきます。また、転圧が足りないと、地面が沈み、ひび割れが起こります。見た目はきれいに仕上がっても、下地の問題は後から現れるため、最も時間をかけるべき工程です。

厚み不足と散水量のミス

材料を節約して薄く敷くと、強度が出ず、歩いただけで割れてしまいます。また、散水量の調整も難しく、水が少ないと固まらず、多すぎると流れてムラになります。製品の説明書に記載された厚みと水の量を、正確に守ることが大切です。

天候と端部の処理の失敗

施工中や施工直後の雨で、表面が荒れる失敗も少なくありません。また、壁ぎわや境界部分の処理が甘いと、そこから雑草が生えてきます。やり直しをする場合は、固まった層を壊して撤去する必要があり、手間と廃材の処分費用がかかります。



6-5 DIYと業者施工、どちらがおすすめ?

DIYと業者施工の使い分け

数㎡程度の狭い場所で、費用を抑えたい方はDIYでも対応できます。一方で、面積が広い場合や、長く使いたい場所、確実に雑草を防ぎたい場所は、業者施工がおすすめです。業者であれば、整地から防草シートの選定まで、経験に基づいて施工でき、仕上がりと耐久性の面で安心です。



⑤固まる土・防草砂で雑草対策 よくあるQ&A

固まる土・防草砂で雑草対策 よくあるQ&A~固まる土・防草砂で雑草は生えなくなる?DIYで失敗後悔しないためのポイントや費用

Q.固まる土・防草砂を敷けば、雑草は二度と生えませんか?


A.いいえ。雑草が生えにくくなる効果はありますが、完全に生えなくなるわけではありません。

固まる土・防草砂は、地面を硬い層で覆うことで雑草の発芽を抑える資材です。ただし、ひび割れ、壁ぎわや境界部分の隙間、厚みが足りない箇所からは、雑草が生えてくることがあります。

特に、スギナやチガヤなど地下茎で増える雑草は、固まった層を突き破ったり、隙間から顔を出したりすることがあります。施工前に根をしっかり取り除き、下地を丁寧につくることが、雑草を抑えるための前提になります。



Q.固まる土と防草砂は、何が違いますか?どちらが雑草対策に向いていますか?


A.どちらも固化材入りの舗装材で、雑草対策としての性能に大きな差はありません。

防草砂は固まる土より粒子が細かく、色が明るめの製品が多いという違いがあります。しかし、地面を固めて雑草を抑えるという仕組みは同じで、雑草対策としての優劣はほとんどありません。

どちらを選ぶ場合も、防草効果や耐久性を左右するのは、製品の種類よりも下地処理、厚み、施工の丁寧さです。製品ごとに必要な厚みや施工条件が異なるため、説明書を確認して選びましょう。



Q.固まる土・防草砂の費用は、1㎡あたりどれくらいかかりますか?


A.DIYの材料費は1㎡あたり約3,000〜6,000円、業者施工は約6,000〜12,000円が一般的な目安です。

DIYの場合は、固まる土・防草砂の材料費に加えて、防草シートや道具代がかかります。また、失敗してやり直すことになると、撤去や廃材処分の費用が追加でかかることもあります。

業者施工の場合は、下地処理や人件費、残土・廃材の処分費などが含まれます。面積が小さいと単価が割高になりやすく、傾斜地や雑草が多い場所では費用が上がることもあります。見積もりは、工程の内容まで確認して比べることが大切です。



Q.固まる土・防草砂は、どれくらい長持ちしますか?


A.使う場所や施工の質によって大きく変わり、一般的には数年でひび割れや摩耗が出てくることがあります。

固まる土・防草砂は、時間が経つと、雨風や紫外線、人の歩行によって表面が摩耗したり、色あせたりします。厚みや下地が不十分な場合は、早い段階でひび割れが起こることもあります。

ひび割れた部分から雑草が生えてくるため、状態に応じて補修が必要になります。完全なメンテナンスフリーではない点を理解したうえで、使う場所を選ぶことが大切です。



Q.駐車場に固まる土・防草砂を使っても大丈夫ですか?


A.車が頻繁に出入りする駐車場には、おすすめしません。

固まる土・防草砂は、人が歩く程度の場所に向いた資材です。駐車場の雑草対策では、コンクリート舗装やタイル張り、石張りなど、荷重に耐えられる方法も含めて検討しましょう。駐車場用の製品もありますが、必要な厚みや下地の条件が厳しくなるため、専門業者に相談しましょう。



Q.固まる土・防草砂は、後から撤去したり、花壇をつくったりできますか?


A.撤去や変更は可能ですが、一度固まると手間と費用がかかります。

固まった層を壊して撤去するには、ハンマーなどでの「はつり作業」が必要になります。作業は大変で、廃材の処分費用もかかります。花壇や植栽、物置の設置を考えている場所は、あらかじめ施工範囲から外しておくと安心です。



Q.ペット(犬)がいる家庭の庭でも、固まる土・防草砂を使えますか?


A.使うことはできますが、クッション性を重視するなら人工芝のほうがおすすめです。

固まる土・防草砂は硬い仕上がりのため、転んだときに痛みやすく、犬が走り回る場所では肉球や足腰への負担も気になります。また、施工直後は完全に固まるまで、ペットが入らないように注意が必要です。

ペット(犬)がいるご家庭には、クッション性があり、泥汚れも付きにくい人工芝をおすすめしています。お庭の使い方に合わせて、最適な方法を選びましょう。


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⑥固まる土・防草砂で雑草対策 まとめ

固まる土・防草砂で雑草対策 まとめ~固まる土・防草砂で雑草は生えなくなる?DIYで失敗後悔しないためのポイントや費用

固まる土・防草砂は費用を抑えられるが、手入れ不要ではない

固まる土・防草砂は、ホームセンターなどで手に入り、費用を抑えて雑草対策ができる資材です。ただし、ひび割れや壁ぎわの隙間から雑草が生えることがあり、完全に手入れが不要になるわけではありません。

仕上がりは下地づくりと施工の丁寧さで決まる

防草効果や耐久性は、製品よりも下地づくりや厚み、施工の丁寧さで決まります。DIYでは下地処理や転圧、散水量の調整で失敗しやすく、やり直しには手間と費用がかかります。

どんな庭にしたいか、よく考えて、庭リフォームを検討しましょう

固まる土・防草砂は、あくまで雑草を抑えることを目的とした資材です。「雑草対策をしながら、おしゃれな庭にしたい」とお考えの場合は、レンガ張りや石張り、ウッドデッキなど、ほかの方法のほうが満足度の高い仕上がりになります。素材の質感や色を活かせるうえ、耐久性も高く、長く美しさを保てるからです。

庭リフォームは一度行うと簡単に変更できないため、費用面だけで決めないことが大切です。どんな庭にしたいか、家族構成や使い方をよく考えて、庭リフォームを検討しましょう。


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茅ヶ崎市T様造園施工事例~ 高さ2.8m マンションからの視線をカットする背の高い目隠しフェンス事例
鎌倉市N様造園施工事例~ 大きな木が邪魔で切りたいというご相談 草だらけの庭はおしゃれなコンクリート敷きで雑草対策します 柑橘類の目隠しも素敵
横浜市T様造園施工事例~ 和風の庭を洋風に変えたくて自分達で工夫していたが限界に。奥さま憧れのレンガ敷き洋風ガーデンにリフォーム!ハードウッドの布団干しとヒミツの物干竿用穴でオシャレで便利な庭に!
藤沢市T様造園施工事例~ セイタカアワダチソウやススキを駆除して草が生えない庭に。砂利を敷くよりずっとオシャレ!草だらけの庭がレンガと花壇で見て楽しいお庭に変身
茅ヶ崎市造園施工事例~ 大容量収納!2.7mの背の高い目隠しフェンス事例
藤沢市T様造園施工事例~ 床下収納付きのウッドデッキ&BBQに便利なガーデンシンク
横浜市Y様造園施工事例~ 古くなったウッドチップに雑草が生えて困った広い和風庭園を改造。ハート型の石を埋め込んだ石貼り(石張り)の和風庭園に大改造
藤沢市S様造園施工事例~ 祖父から譲り受けた広い和風庭園。空き家にしてはもったいない!洋風デザインにリフォームして若いお孫さんが受け継ぎます。ドッグランで愛犬も快適
藤沢市Y様造園施工事例~ 相続した古い和風庭園を空家にせず、おしゃれで素敵な庭に大改造!きれいにリフォームし、和モダンのお庭になりました。技ありフェンスで目隠しもバッチリ
茅ヶ崎市M様造園施工事例~ 広い庭や植木の手入れに困っていたお庭をドッグランの洋風庭園に改造!愛犬が自由に走れるお庭でバーベキューを楽しんでください
藤沢市T様造園施工事例~ 雑草だらけの広い庭にお困りのお庭を南欧のカフェテラスのような芝生の洋風庭園に大改造!リモコン式の門扉で車の出し入れも便利です
茅ヶ崎市N様造園施工事例~ バラや植木鉢だらけの広いお庭をオーストラリアンレンガとジェラストーンでリフォーム!外国の洋風庭園のようにおしゃれなデザインに大チェンジしました
鎌倉市A様造園施工事例~ お庭づくりに、趣味の部屋、書斎、子ども部屋の増築はいかがですか? ガーデンテラスとガーデンルームで、お庭を素敵な部屋に改造しました
横浜市S様造園施工事例~ 砂利の間から雑草が生え困っていた広いお庭が、カフェのようなおしゃれなデザインに!床下収納でたっぷり片付く洋風庭園に大変身しました
藤沢市F様造園施工事例~ ドクダミだらけの鬱蒼としたお庭がジェラストーンの洋風庭園に大変身!庭木のお手入れも、植木を花壇に移植して管理しやすくなりました
藤沢市A様造園施工事例~ 雑草と広いお庭の管理でお困りでしたが、御影石の平板でお庭を改造!管理が楽な洋風庭園に変身しました。
鎌倉市T様造園施工事例~ ウッドデッキにビニールプールを置いて、子どもが遊ぶ姿をリビングから眺めたい。お向かいや通行人の視線から目隠ししたいという夢のお庭に大改造しました
鎌倉市Y様造園施工事例~ 狭くて出し入れし辛らかったお庭兼駐車場を改造! センスの良い、おしゃれで素敵な庭に大変身しました


⑦庭リフォーム・庭改修・庭工事は、グリーン・パトロールの女性一級建築士にご相談ください


お庭を快適にするアイデアがたくさんあります。庭リフォーム・庭改修・庭工事は、グリーン・パトロールの女性一級建築士にご相談ください


女性だから話せる、解る、相談できる!お庭のお困りごとはグリーンパトロール。女性一級建築士が女性ならではのきめ細やかな視点でお話をお伺いします!(神奈川県|茅ヶ崎市|寒川町|藤沢市|鎌倉市|平塚市|横浜市)


女性の一級建築士が8人もいます

女性だから話せる、解る、相談できる!お庭のお困りごとはグリーンパトロール。女性一級建築士が女性ならではのきめ細やかな視点でお話をお伺いします!(神奈川県|茅ヶ崎市|寒川町|藤沢市|鎌倉市|平塚市|横浜市)

グリーンパトロールには女性の一級建築士が8人もいます。
私たち女性一級建築士が、お庭のリフォーム・庭改修・造園・庭工事のお悩みやご相談を伺います。

建物の構造の全てを知り尽くしている一級建築士だからこそ気付くことのできる不具合の理由や原因があります。
幅広い知識を元に建物のプロがベストのご提案を致します。



安心して話せる!

女性だから話せる、解る、相談できる!お庭のお困りごとはグリーンパトロール。女性一級建築士が女性ならではのきめ細やかな視点でお話をお伺いします!(神奈川県|茅ヶ崎市|寒川町|藤沢市|鎌倉市|平塚市|横浜市)

まずはお客さまのお話をじっくり伺う事を大切にしています。

女性級建築士は特に奥さま方から喜ばれており、
「女性だから話しやすくて良かった」
「私の希望をよく解ってくれる。」
「使い勝手の良いアイデアはさすが女性!」

と大変ご好評いただいております。


またお話を伺うため、お家の中におじゃますることもありますが、
「女性の方が安心して家にあがってもらいやすい」
「一級建築士さんだから信用できる」

というお声を多数いただいており、安心してご相談いただける環境が整っています。



女性一級建築士ならではの、きめ細やかさ

女性だから話せる、解る、相談できる!お庭のお困りごとはグリーンパトロール。女性一級建築士が女性ならではのきめ細やかな視点でお話をお伺いします!(神奈川県|茅ヶ崎市|寒川町|藤沢市|鎌倉市|平塚市|横浜市)

主婦目線の使いやすさや、オシャレなデザインなど、女性のセンスを活かしたアイデアが大好評。

住まいの主役はなんといっても女性。毎日の生活の中で感じるちょっとした使い勝手を私たちは大切に考えています。

女性一級建築士ならではの細かい気配りで、ご家族が快適に過ごせるお庭や住宅をサポートいたします。



■安心のアフターフォロー

防草技術に自身あり

グリーン・パトロールの雑草対策工事は、経験と技術のある造園職人が行い、下地の整地から使用する防草シートの品質まで徹底的にこだわっています。

防草技術に自信があるので、施工後万が一防草シートの下や隙間から雑草が生えてくる事があれば無料で対応致します。※

ご相談・お見積もりは無料ですし、当社はしつこい営業も致しません。安心してお気軽にご連絡ください。

※無料対応となるもの:防草シートの下から突き抜けて生えてきたなど、防草シートや下地工事に問題があった場合の雑草/無料対応外となるもの:飛んで来た種などで防草シートの上に雑草が生えた場合


対応エリア:湘南地域・神奈川県全域(鎌倉市,横浜市,川崎市,相模原市,藤沢市,茅ヶ崎市,厚木市,大和市,海老名市,小田原市,二宮町,大磯町,寒川町,平塚市,秦野市)、 東京都 町田市,東京都 世田谷区,東京都 狛江市
ご相談・お見積もりは無料です(※しつこい営業も致しませんのでご安心ください)
 庭 ガーデン エクステリア 造園 剪定 雑草 除草 草取り お庭のリフォームはグリーンパトロール 神奈川県・鎌倉市・横浜市・川崎市・相模原市・藤沢市・茅ヶ崎市・厚木市・大和市・海老名市・小田原市・二宮町・大磯町・寒川町・平塚市

グリーン・パトロールの雑草対策が喜ばれています


お悩み別施工事例~神奈川県の造園業者なら(株)グリーンパトロール
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